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Alian is talking about the universe.

2007年10月

30 10月

暢久のいないクライマックス

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ついに到達したアジアの決勝の舞台、初の中東アウェイ戦に向けた情報かく乱作戦か!!
ってことはないんでしょうね(嘆)

浦和MF山田、故障でアジアCL絶望的 nikkansports.com 2007.10.30
http://www.nikkansports.com/soccer/f-sc-tp0-20071030-276750.html

名古屋戦での、足を引きずる暢久の姿。
オンプレー中にも関わらずあそこまで動けない彼の姿を初めて見た。
やっぱり大事になってしまった。

つい先日のURAWA REDS MAGAZINEでもダメなのかいいのか、よく分からないがやっぱり必要な選手だと記事にされていたキャプテン。そう、なんだかんだと言って暢久の右サイドは安心して見ていられるわけだ。都築がほとんどのパントキックを暢久に合わせるのも暢久の安定感を信頼してのことだろうと個人的には思っている。

クライマックスに突入したと感じた瞬間に頭に浮かんだのはシャーレを誇らしく掲げるキャプテン暢久の姿。タイトルを獲得する度に、その姿も徐々に様になってきた。今年はどんな表情で掲げるのだろうかと想像してみるのも楽しかったりした。また脅威の回復力を見せてくれることを祈るしかない。リーグ戦を棒に振るのは、なんとか伸二だけで留まって欲しい。

闘莉王もイランへの遠征が微妙な状況。
坪井もプレーを見る限りベストコンディションじゃない。
中東でのアウェイの後に控える、Jの実力者達とのラスト4。
満身創痍のクライマックスが待ち受けているようだ。
30 10月

ホットな季節になりました

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今日はなかなかなラテアートじゃないか?
これまでで最高(笑)

今週後半から一段と寒くなるそうで。
すっかりカフェラテはホットな季節になりました。

Jリーグもホットです。
(ここに繋げたかっただけ)
29 10月

勝ち点1の重み

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2007シーズンJ1リーグ第30節
浦和レッズ 0-0 名古屋グランパス


4日前に城南一和との激闘を制しACL決勝進出を決めた直後のリーグ戦であり、全北現代とのアウェイ戦を制した直後の新潟戦と同じような状況にあったことは想像に難くない。公式なインタビューでは決して口にはしないが、選手達にとってはJ未踏の領域に到達することができた安堵感と一ヤマ超えた小さな達成感を得て、メンタルな部分では一度クールダウンを要するタイミングのはずなのだ。それでも集中力を切らすまいとしているかのように、すっかり浦和レッズを持ち上げてアジア制覇は間違いないなどと無責任なことを掻き立てるメディアに対し、引き締まった表情を崩さずに言葉を選びながら対応している啓太の様子は痛々しくも感じたが、その苦闘の先にある至福の時が訪れることを信じて耐えているようにも見えた。

Jリーグにおいてここ1ヶ月賞賛に値するような追撃を見せていたG大阪が前日の試合でついに清水に屈し、勝てば残り4試合で勝ち点9差と圧倒的な優位に立つことができる今節。スコアレスドローという結果はどう受け止めるべきか。
これがもしシーズン中盤の話だとすれば勝ち点2を逃したとマイナス要素が先に出てくるかもしれないが、シーズンの大詰めを迎えたこの時期、しかもすでに勝ち点6差で優位に立つ浦和レッズにとっては、この日に得た勝ち点1は非常に大きな意味があると思う。
2位のG大阪にとって唯一浦和から優勢を奪っているのは得失点差だ。今後の対戦カードと日程を見ても浦和とG大阪の得失点差が逆転する可能性は低く、そうなると勝ち点で並んだ場合はG大阪が首位になるわけで、これが圧倒的に不利な状況でありながらも覇権奪回へのわずかな希望を繋ぎ止めるピースだったのだと思う。
勝ち点さえ並べば。名古屋とのマッチアップで難しいメンタルコンディションの中でも得た勝ち点1は、G大阪のこのわずかな希望の光を、限りなく小さなものにしたのではないだろうか。

浦和レッズにとっては相性が悪い名古屋との試合。まるで全北現代とのマッチアップを思い出させるように身体を当ててくる名古屋に、北ゴール裏の端から何度か叫んだ。「何すんだこら!!こっちは大事な選手達なんだよ!!」と。あの浦和の鉄人暢久が負傷で歩けなくなる姿は初めて見た気がする。ワシントンの巨体が吹っ飛び、骨折した鼻を守るフェイスガードが破損した。永井が激昂する場面もあった。ヨンセンは本当に邪魔だったし、本田の身体の強さには驚いたし、中村と杉本のスピードにはヒヤヒヤした。シーズン序盤の首位争いから完全に脱落したくせに今頃余計なことをするんじゃないよ、と。偉そうに聞こえるだろうが、でも今や浦和レッズがアジアでの栄冠を勝ち取ることは日本サッカー界の悲願となりつつあるわけで、だからこそとにかく怪我だけは勘弁願いたいというのが1サポの思い。選手達はすでにボロボロだろうが、この試合を終えたことでまたしばらく身体を休めることができる。なんとかコンディションを整えて頑張って欲しい。

ACL決勝に進出したことにより、11月4日に予定されていた愛媛FCとの天皇杯4回戦は延期。次戦は11月7日。遠いアウェイでのセパハン戦だ。イランまでは行けないけど、シーズン最終盤に向けていろいろ準備を始めないと。

いよいよクライマックスだ。
25 10月

速報が止まった延長後半14分

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スポーツ紙を買いあさった今朝。
スポニチが期待に反して亀田を1面にもってきてたもんだから一言だけ突っ込みエントリーを携帯よりしたんですが、思いの他アクセスが殺到してしまったようで恐縮してます(笑)やっ、でも亀田はもういいじゃんね。

それにしても昨日のACL準決勝城南一和戦。ニュースでダイジェストの映像しか見ていませんんが本当に痺れるような試合でしたね。ワシントンの先制ゴールがあんなにスーパーだったとは。そして長谷部のゴールも、そこまでの流れから全てパーフェクト。韓国王者にまさかの逆転を許した直後にあんな素晴らしいゴールを決めるとは、本当に強くなったと感じます。浦和がアジアの主役になったんだと。

2004年のチャンピオンシップを思い出しましたね。PKの場面でのゴール裏のデカ旗の密集具合なんかまさに当時の再現のようで、浦和レッズが次なるステージへ上がるための重要なゲームだという状況も含めて、どこかデジャブーな感覚です。

なんて言っておきながらスタジアムにいなかった私。
前日に連絡のあった訃報。その法事に出るため、私は川越の勤務先から横浜に向かいました。先のエントリーにも書いた通り、埼玉スタジアムでのレッズ戦を今シーズン初めてキャンセルした自分としては、これから試合が始まるというときにスタジアムから離れていくことに猛烈な違和感を抱きながらも、法事はきっかり済ませなければと思い直していました。
法事の最中はさすがに頭にはなかったものの、20時過ぎにセレモニーホールを出た途端に思い出し、早速携帯オフィシャルにアクセス。直後ワシントン先制の速報!!
へ?ワシントン?

出てたのかワシントーン!!

いや~驚いた(笑)で、そのまま前半終了。
しかし後半開始10分で同点。ちょっと追いつかれる時間が早いのが気味悪いと思っていたらイヤな予感が的中し逆転されたとの速報。でも不思議と焦りは無かったですね。今でこその強がりかもしれないけど。長谷部のゴールで追いついて、これからいよいよ延長に突入ってときの方がドキドキしました。同時にかなり燃えてた。田園都市線の急行の中で(笑)現地にいる仲間にメールで赤き血のイレブンを送ったりして、そしたら速攻で「絶対勝ちます!!」と返事。何となく現地の熱気が伝わってきたような気分。すまんね、延長突入前とは言えメールしちゃってスマンね、でも辛抱できんかったのだよ(笑)
しかし文字だけの速報ってのはこんな拮抗した試合展開のときは心臓に悪い。啓太が何発か宇宙開発しちゃったことは文字での速報でも把握できましたしね(笑)ドキドキしつつも他に頼るものもなく、携帯を握りしめ続ける。延長戦に入ってからは得点の報は入らず。前半はそのまま終わり、浦和の攻めてる場面しか速報されなくなってきたので優勢なのかと思ってました。

そして延長後半14分。
ポンテFKのこぼれ球を啓太が再びシュートを狙うが、ゴールをそれる

やっぱり入らない。ロスタイムはほとんどないだろうな。そう思いながら次の報を待ってたら、乗っていた田園都市線の上り急行電車が二子玉川を出て地下へ。渋谷までは速報チェックできない状況。もどかしい10分。

で渋谷駅に着くやいなやチェック。でも、まだ後半14分のまま。はて?どした?とりあえず山手線に乗り込みまたチェック。まだ更新されない。どゆことだ?間違いなく延長は終わってるはずなのに。試合が終わったのか、PKに突入してるかも分からない。えらく時間が長く感じましたよ。で、イヤな予感がしてました。まさか、終了間際に決められたんじゃ?こんなショッキングな速報を流せずにいるのでは???

そろそろ発狂しそうな頃、ようやく更新。
どうだ? どうだ? どうなんだ?
もんのすごいドギマギしながら速報を読む。

レッズ、ACL決勝へ進出

っておどかしやがってえええええ~っ!!ハートハートハート

池袋に着く頃でした。
延長が終わってからPK戦に突入し、緊迫の心理戦を闘い、そして勝利の喜びが爆発していただろう最高の瞬間。そのとき、私と同じく携帯で速報チェックしていた人は間違いなくもどかしい時間を過ごしていたことでしょう。ああ、こんなことならワンセグ携帯にしとくんだった。


勝利を伝える最後の速報を読んだとき、私はどんな顔してたんだろうか?
つり革に掴まっていた私の正面の座席に座っていた男性がしばらく私を怪訝な表情で見てたのは、きっと気のせいだ。うん。

でも選手と同じ満面の笑みだったかもな。

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電車の中でこれじゃ危ないか(汗)
25 10月

スポニチさんに物申す

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はい、みなさんご一緒に。

「亀田かよ!!」
24 10月

Yes Red Diamonds You're the Best !!

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信じていれば、叶うんだな。
強く信じていれば。

今日ドタキャンせざるを得なかった無念の気持ちを
決勝戦で晴らすことができる幸せ。

We are Reds !!


AFC Champions League
Knockout Stage MatchDay 10
URAWA REDS 2-2 SEONGNAM ILHWA CHUNMA
Urawa Reds wins 5 - 3 on penalties
[Shootout win sends Urawa through. Oct 24, 2007]
23 10月

離脱感

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今シーズンの私の浦和レッズ観戦計画はここまで順調と言っていい。アウェイにはなかなか参戦できないのだが、そんな中でも今年は5月に初めてトヨタに参戦したし、ナビスコ万博にも参戦できた。静岡2連戦は逃したものの、先月は全北現代戦で念願のACL海外アウェイへの参戦も叶った。ホームゲームについては、駒場は相変わらずチケットが入手できずにいるが、埼玉スタジアムはこれまでアウェイ大宮戦も含めて皆勤だ。

まだまだ甘いと言う方もいるだろうが、個人的にはそれなりの達成感はある。まだ終わっていないとは言え、今シーズンの浦和レッズ公式戦の3分の2ほどはスタジアムに足を運んでいるわけで、1年の流れを選手や多くのサポーターと共有できていると思えるのだ。まだ寒い国立競技場で開催されたゼロックススーパーカップでG大阪に大敗してスタートした今シーズン。前半戦は苦労したとは言え、今や浦和レッズはリーグ優勝戦線でも優位に立ち、ACLでもJ未踏の準決勝に駒を進め、Jとアジアの二冠が現実味のあるものになってきた。

いよいよクライマックスを迎えた今シーズンを素晴らしい形で締めくくるため、私個人としても当然残り試合は全て参戦するつもりで予定を立て準備をしてきた。だが前のエントリーでも書いた通り、フクアリのチケット争奪戦には玉砕。それでも浦和の街に繰り出して試合を見守り、その悔しさを水曜日のACLでぶつけてやるぞぉ~なんて勇んでいたら、今朝入った連絡によって行けなくなってしまった。そんなわけで、シーズン終盤のこの時期に埼玉スタジアム初欠席が決定。

「埼スタ皆勤」。いつの間にか個人的な目標にしていた、この何でもないようで難しいタスクを達成できないことも悔しいと言えばそうだ。だが仕方がない。社会人たるもの、時には優先すべきものを冷静に見極めることも重要だ。私が行かなかったことで浦和レッズが負けるわけじゃない。私は闘莉王でも達也でも啓太でもない。ただ、ひとつ空席ができてしまうだけ。ただそれだけ。



いや、それはいかん。
死にチケを出してしまった。
ビジュアルに穴を開けてしまうことにもなる。
ロッソさんごめんなさい。

韓国王者・城南一和天馬は、宗教力で動員をかけるらしい。フットボールなんぞ関係ない、その勝利の意味も分からないような異質者が、我らのホーム埼玉スタジアムのスタンドをただ埋める。ただ埋めにだけ来る。そんな異質者が流入し、異質な空気がスタジアムに充満するような事態は絶対に許すわけにはいかない。

Rosso Bianco Neroが動き出した。夜の試合のために午前中から準備を要するようなビジュアルサポートを計画しているらしい。彼らの浦議での呼び掛けに多くのサポーターが賛同し、広がり、繋がる。6万分の1に過ぎないサポーターが集い、思いを共有し、ひとつになる。巨大なスタジアムを包み込む一体感が大きな力を生み出し、浦和レッズを後押しする。ぜひとも参加したかった。6万分の1のピースになりたかった。異質者からホームスタジアムを守るための小さなピースのひとつになりたかった。それが叶わないのが悔しい。思いは、明日スタジアムに予定通り足を運ぶ仲間に託すしかない。

我が浦和レッズがアジアのファイナリストになることを、ただ願う。
22 10月

とあるチケット難民サポの10月20日

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10月20日、アウェイ千葉戦の日。

午後1時に家を出るものの、プラチナ化したフクアリのアウェイチケットを入手できなかった私の行き先は浦和駅。10日にオープンした浦和パルコを探検しつつ、その界隈でTV観戦でもしようと友人と待ち合わせ。
でも東上線内でレプリカを着込んだカップルと遭遇。私は朝霞台で下車したわけだけど、その二人は降りなかった。ああ、都内経由でフクアリに向かうんだなぁ。羨望の眼差しでチラチラ見てしまったので変に思われたかもしれないけど(笑)

午後2時。浦和駅で友人と待ち合わせパルコへ。混雑ってほどでもない程良い賑いの中ウロウロして時を過ごす。遊園地でもないのに何でこんなに楽しいんだろうか(笑)休憩がてらB1Fにあった上島珈琲店でコーヒーを飲んでたらもう夕方6時。慌ててレッドボルテージへ。
前から買いたいと思っていたレトロトラッカージャケットを購入しようと勇んで入店したものの、サイズがなくてこの日は断念。あわよくばここで試合を観戦しようかと思ってたのに試合中継もせずに7時で閉店とのこと。目的ひとつも果たせず。

酒蔵「力」へ。キックオフ直後に通りがかり、結局そこで立見で応援。前に陣取った長身の男性がヤケに落ち着きがなくて多少イライラしつつも(笑)試合終了まで観戦。ゴールが決まる度にハイタッチ、正念場と思われたフクアリでのアウェイ戦での勝利にまた祝福のハイタッチ。5回もやれば、チケットが入手できなかったことや、長身の男性のことも良い思い出になりますさ(笑)

帰りはミスドへ。
当然3ポンテ。


パルコやら試合観戦やら、今思えば全部ハンパで終わったような気もするけど、レッズが勝てば全て良し。いい気分で家路に着き、スパサカに臨んだのでありました。
ちゃんちゃかちゃん。

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19 10月

より悪いニュース

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伸二、リーグ戦絶望?
復帰は天皇杯かクラブワールドカップから?

ドーハでの敗戦もショックだったけど、
こちらの方がショックだ。

今年こそ優勝に最後まで貢献したい気持ちが強かっただろうに。
再び味わってしまった不甲斐なさを、今年も天皇杯にぶつけて
くれることを祈るか。

こうなったらヤケクソだ。
天皇杯3連覇は伸二に託した。


そうなるとトレブル達成?

いや、早計が過ぎたな。
まずは、フクアリでの1勝を。
18 10月

目覚めの悪い朝

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最近はすっかり代表<浦和な目線だとは言え、
五輪代表のカタール戦の結末はショッキングだった。

相変わらずの決定力不足は仕方がないとしても出来は
決して悪くなかったと思ったんだけど。
カタールが同点に追い付いてから目に見えて変わった
スタジアムの雰囲気に呑まれたか。

まだ道が断たれたわけじゃない。
残り2戦。勝てばいい。
11月21日は国立競技場に駆け付けるか。


今日はファーストキッチンで朝食を。
そう言えば初めてだな。
ベーコンエッグバーガーが美味しいぞ。

1977年の第1号店は池袋なんだ。
へええぇ~~~。
プロフィール

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