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Alian is talking about the universe.

2004年12月

31 12月

日刊宇宙人2004回顧録

1年間ありがとうございました


2004年1月より無料サービスのMy Profileを利用して始まった日刊宇宙人ですが、これが今年最後のエントリーです。仕事に就いてから文章を書く機会がなくなってしまったので、表現力を培う意味でも毎日書いていこうとの思いから「日刊」と銘打っていましたので毎日更新しておりましたし、ブログ本来の目的であるWEB上で発信されている情報に対してエントリーするような形でやっていましたので、当初は「政治・経済」なんてカテゴリーも作ってみたりしていますが、続けていくうちに自分の興味のあるものを「日刊」にこだわらずにエントリーするようにシフトしていきました。カテゴリー別のエントリー数を見ると分かる通り、1年過ぎてみれば「浦和レッズ」「サッカー」「自転車」といったところが今後の日刊宇宙人の方向性になると思います。
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29 12月

「山瀬功治の移籍志願」への複雑な心情

yamase.jpg昨日は仕事納めでネットをしていなかったのだが、二日酔気味の身体をなんとか起こしてRED HOT BLOGSをチェックしてみれば、オフシーズンに入ったと言うのにずいぶんと記事の更新があるようで、みんなスゴイなぁと感心しようかと思っていたのだが。タイトルを見ると山瀬、山瀬、山瀬。

なにぃ、山瀬が移籍志願?
私もようやくこの衝撃ニュースを遅ればせながら知ることになったわけだ。

山瀬を好きになったのは浦和に来てからだ。元々、マンチェスターUのポール・スコールズが好きだと言えば私の趣向を理解してもらえるだろうか。でも特定の選手を好きになるのは、やはり好きなチームにいるという前提がまずある。自分が好きな浦和での山瀬を好きになったのだ。サポーターの中では山瀬を「キング」と呼ぶ人もいるし、私もそう呼ぶことに何ら違和感は感じない。そんな特別な存在のはずだが、彼自身の感触はそうではなかったのだろうか。それとも。
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28 12月

京都はレンタサイクルで

kyoto1.jpg11月の紅葉の時期に訪れた京都。
1日目はバスを使いましたが2日目はレンタサイクルを利用して東山を巡りました。昨年は自分の自転車(フォールディング)を車に積んでポタリングを楽しんだのですが、行く先々でレンタサイクルを見かけたので、次回は利用しない手はないなと思っていたのです。で、今年ようやく実行してみたわけです。
京都の街はアップダウンが少なく、またエリアを欲張らなければ半径10km四方に多くの名所が点在してたりするので自転車で廻るのに丁度良いのです。特に、トップシーズンの京都は観光客でごった返すので、公共交通機関は大変混雑します。バスの1日乗車券を購入して廻るのが一番安上がりではありますが、かなりな混雑ですよ。その上夕方の渋滞にはまるくらいなら絶対自転車の方が快適。さらに機動性も抜群。これはマジでお勧めです。このへん通勤ラッシュがイヤで自転車通勤するのと同じ感覚。

で、そんな中私が利用したレンタサイクル屋は京都サイクルツアープロジェクト(略称KCTP
logo.gif
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25 12月

悔しい敗退、来季への光明

PICT0005.jpg第84回 天皇杯全日本サッカー選手権大会
準決勝
浦和レッズ 1ー2 ジュビロ磐田


国立競技場でホーム側で観戦するのは本当に久しぶりだ。リーグ戦では対戦相手がレッズサポーターの観客数を当て込んでレッズ戦を国立でやるのでアウェイ側で観戦することは多いのだが(今年も市原戦がそうだった)。私が準決勝のチケットを購入したときは@ぴあでは自由席しか残っていなかったのでそれを人数分購入したのだが、どうも初めから全席を販売していたわけではなかったらしく、結局は全席種で当日券があったそうだ。私は試合開始1時間前くらいに国立競技場に到着したのだが、自由席も余っているんだから場所さえ選ばなければ楽に席は確保できるだろうと思っていたのだが、いざゴール裏に行ってみると満員御礼状態。しまった天皇杯だから席割が違うんだ、と先週の埼玉スタジアムと同じ失敗を繰り返してしまった自分が情けない。実際、試合が始まってもメインとバックはだいぶ空席があり、浦和のゴール裏だけびっしり埋まっているような状態。クルヴァ地帯を通り越してバックスタンド寄りの最上段に席を見つけてなんとか落ち着いた。
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24 12月

聖なる夜に世界平和を願い

ebisu.jpg


Merry Christmas


2004.12.24
tokuziro

23 12月

京都紅葉のフォトアルバム

PICT0027.jpg京都の紅葉を求めて深夜バスに乗り込んでから早1か月。その当時は毎日チェックしていた紅葉情報が、今ではすっかり積雪情報に変わってしまった。そんな時期にこんなアルバムを公開するのはすでに機を逸してしまっているかもしれないが、それでもごく一部の熱い期待にお応えしてアルバム公開に踏み切りました。

アルバムはこちら
   ↓

紅の京都を巡る2004

「~巡った」の方が良い?まあ細かい話はこのへんまでにして(笑)京都に行ったのは11月23、24日。京都の紅葉はちょうどピークでした。それは大喜びで写真をバシバシ撮りまくったんですが、なんと1日目に撮った写真を整理するのに失敗して全て消去してしまったので、今回公開しているのは2日目に撮影した写真のみです。それでも東山を中心に押さえるところは押さえていると思うので、結構見ごたえはあると思います。

個人的に一番良かったのは何と言っても東福寺。ここは良かった右の写真も東福寺のものです。興味を持った方は、ぜひ来年京都へ。



 ★主な撮影スポット
 東福寺
 八坂の塔
 南禅寺
 永観堂
 哲学の道
 銀閣寺
20 12月

浦和はタイトルへの情熱を失ってはいない

PICT0046.jpg第84回 天皇杯全日本サッカー選手権
準々決勝
浦和レッズ 2ー1 FC東京

2004.12.19
SAITAMA STADIUM 2002


チャンピオンシップでの激闘から1週間。遠い岡山から湘南に雪辱したと吉報が届いてから中3日。
天皇杯の準々決勝を迎えた浦和は、埼玉スタジアムにまた戻ってきた。今期無敗を誇るこの地で、1か月半前に苦杯を舐めたFC東京と再戦することになるとは。これは天皇陛下のお計らいか。2004年のJリーグを盛り上げた最大の功労者たる我らの浦和レッドダイヤモンズに、リベンジの機会を与えてくれた。

84回を数える天皇杯も、Jリーグが始まってからはやはりサッカー界におけるカップ戦の位置付けそのままに観客はさほどでもないようだ。この日の埼玉スタジアムはアッパースタンドは閉鎖していた。後半が始まった頃にやっとFC東京サポーターに開放していたが、あれは南側ゴール裏の半分に押し込まれたアウェイサポーターからの要求があったに違いない。この地での南側サイドスタンド(ゴール裏)は、アウェイ側とはいえ半分はホームである浦和サポーターに開放され、ちょうどゴール裏のあたりに緩衝帯を設けるのが通常だ。不公平じゃないかと思う人もいるかもしれないが、それでもアウェイ席には空席が目立つことも多いし、逆に浦和サポはアウェイ側に侵食しているにも関わらず席が埋まるだけの動員がある。今期の2ndステージでアウェイ席を埋めたのはマリノスとアルビレックスくらいじゃないだろうか。特にアルビレックスは緩衝帯をゴール裏中央よりも始めて浦和サイドにずれ込ませるだけのサポーターが乗り込んできた。あれには思わず拍手喝采だったが、この日のFC東京サポーターもアウェイ席を完全に埋めていた、と言うより溢れていた。「席よこせー」と叫んでいる者もいたようだが、もっともだなぁと敵ながら思った。もちろん試合が始まってしまえば席など無くても良いのが浦和サポーターだが、それを他チームサポーターに押し付けるわけにはいかない。
アウェイチケットの売れ行きをチェックしなかったのか、とにかくアウェイ席の見積もりを運営側が誤ったような気はする。アッパーの閉鎖にこだわった影響だろう。
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18 12月

ドイツに日本の目指すべきサッカーを見た

japan.jpgキリンチャレンジ2004
日本代表 0ー3 ドイツ代表
2004.12.16 YOKOHAMA


平日に横浜で開催される試合など行けるわけがないと思っていたのだが、試合開始が夜8時だしチケット再販との情報も入ってしまった。そうなると、今年の代表戦の締めくくりとして観戦したい衝動が抑え切れず、終業後に横浜へ向かうことを決意してしまった。かと言って終業ベルと同時にダッシュしたわけでもないが、夜8時開始だと思ったより余裕があるものだ。川越駅18:46発の上り急行に乗って、池袋→渋谷→菊名→小机と乗り継ぎ、横浜国際総合競技場に到着。席に落ち着いたのは試合開始10分前だった。

今年3度目の横浜国際。
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16 12月

小皇帝が君臨しちまったか

04-12-16_20-02.jpg
キリンチャレンジのドイツ戦。日本代表も自分達のサッカーができなかったわけではないはずだが、気がついたら2失点。小笠原は十分ドイツ相手に通用してたと思うが、バラックと比べるのは酷か。ドイツの底力を見せつけられる結果になった。

byとくじろー
15 12月

夢敗れた後の天皇杯、坪井の復帰

帰宅は夜11時半になってしまった。BSで浦和の天皇杯の試合の録画中継があるのは分かっていたのだが、11時に間に合うと思っていたので録画予約はしていなかった。結果はまだ知らない。家に着いて早速テレビを付ける。試合はすでに20分ほど経過。お、1点先制してる。達也らしい。

何しろ、激しかったチャンピオンシップを闘い終えて中3日しか経っていない。ナビスコ杯に続き、内容で勝りながらまたもやPK戦に敗れて「夢」を逃した後である。気持ちの切り替えができていなければ、格下が相手とはいえ負ける可能性はある。実際、昨年は天皇杯は初戦で湘南相手に敗退している。今年もまた、湘南と対戦。これも巡り合わせ。
エメルソンと闘莉王は怪我のため欠場、アレックスは代表招集。そして今日の舞台は、今シーズン1stステージでG大阪に逆転負けを喫した、桃太郎スタジアム。ナーバスになる要素がやけに多い試合だ。

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