2004Jリーグ2ndステージ第11節
セレッソ大阪 0ー2 浦和レッズ
もう何の心配もいらないか。長居での成績が悪いのは以外だったのだが、昨年のあの逆転負けは記憶に新しい。良い想い出のないスタジアムのひとつだろうから、私は勝手に裏鬼門と名付けてみたのだが、浦和の攻撃サッカーは何の問題もなくセレッソを一蹴してしまった。今回も鹿島戦に続きTV観戦となったため、試合内容についてはあまり書く気はないが、それにしてもまたもややってくれたレッズサポーターのアウェイスタジアムジャックにただ拍手。
降格争いをしているチームとこの時期に対戦するのは実にやりづらかったはずだが、問題なかったようで安心。選手はちゃんと分かっている。やれ油断しそうだとか、終盤に失速するのがパターンだとか、DF陣が怪我で崩壊してダメだとか。いろいろ心配してしまった小心者の私だが、問題なかった。やはり浦和を信じて、見守っていれば大丈夫だな。
セレッソが苦しんでいる姿は、数年前のレッズを見ているようだ。タレントは揃っているのに勝利という結果が出ない。大久保は好きな選手ではないが恐い存在であることは確かだし、森島もまだ健在。中盤のパス回しはレッズのプレスをダイレクトプレーで抜けていく場面を何度か作り出した。これで勝てないとは大久保も苛立つわけだ。
しかし、一発レッドの啓太へのラフプレーはないだろ。キャプテンとしてあるまじき、チームにとって何の意味もない単独プレーだ。自分がチームにとって重要な存在であることが分かっているなら、あんな幼稚な真似はやめることだ。このままじゃ代表にも呼ばれないぞ。
とばっちりで、ということにしておきたいが(笑)、啓太も警告を受け累積警告で次節の清水戦争は出場停止だ。まあ、出場停止にリーチがかかっている選手は多いので一人づつ停止になる分にはなんとかなるか。不幸中の幸いと、前抜きに捉えよう。
この日横浜Fマリノスは、サポーターとの関係修復のために捧げなければならなかったカシマ
での勝利のためにモチベーションを上げてきた鹿島に屈した。浦和を追うG大阪と市原は明日の直接対決で潰し合いをすることになる。レッズに初制覇への追い風が吹き始めたか。
しかしリーグ制覇の前に、もうひとつの決戦が目の前に迫ってきた。前回王者として、大いなる自信を胸に、FC東京を迎え撃て。
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セレッソ大阪 0ー2 浦和レッズ
もう何の心配もいらないか。長居での成績が悪いのは以外だったのだが、昨年のあの逆転負けは記憶に新しい。良い想い出のないスタジアムのひとつだろうから、私は勝手に裏鬼門と名付けてみたのだが、浦和の攻撃サッカーは何の問題もなくセレッソを一蹴してしまった。今回も鹿島戦に続きTV観戦となったため、試合内容についてはあまり書く気はないが、それにしてもまたもややってくれたレッズサポーターのアウェイスタジアムジャックにただ拍手。
降格争いをしているチームとこの時期に対戦するのは実にやりづらかったはずだが、問題なかったようで安心。選手はちゃんと分かっている。やれ油断しそうだとか、終盤に失速するのがパターンだとか、DF陣が怪我で崩壊してダメだとか。いろいろ心配してしまった小心者の私だが、問題なかった。やはり浦和を信じて、見守っていれば大丈夫だな。
セレッソが苦しんでいる姿は、数年前のレッズを見ているようだ。タレントは揃っているのに勝利という結果が出ない。大久保は好きな選手ではないが恐い存在であることは確かだし、森島もまだ健在。中盤のパス回しはレッズのプレスをダイレクトプレーで抜けていく場面を何度か作り出した。これで勝てないとは大久保も苛立つわけだ。
しかし、一発レッドの啓太へのラフプレーはないだろ。キャプテンとしてあるまじき、チームにとって何の意味もない単独プレーだ。自分がチームにとって重要な存在であることが分かっているなら、あんな幼稚な真似はやめることだ。このままじゃ代表にも呼ばれないぞ。
とばっちりで、ということにしておきたいが(笑)、啓太も警告を受け累積警告で次節の清水戦争は出場停止だ。まあ、出場停止にリーチがかかっている選手は多いので一人づつ停止になる分にはなんとかなるか。不幸中の幸いと、前抜きに捉えよう。
この日横浜Fマリノスは、サポーターとの関係修復のために捧げなければならなかったカシマ
での勝利のためにモチベーションを上げてきた鹿島に屈した。浦和を追うG大阪と市原は明日の直接対決で潰し合いをすることになる。レッズに初制覇への追い風が吹き始めたか。
しかしリーグ制覇の前に、もうひとつの決戦が目の前に迫ってきた。前回王者として、大いなる自信を胸に、FC東京を迎え撃て。
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