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Alian is talking about the universe.

2004年09月

28 9月

突然訪れた試練、ぽっかり空いた中盤の穴

Jリーグ2ndステージ第6節
FC東京 1ー0 浦和レッズ

少し遠いとは言え、味の素スタジアムは京王線飛田給駅から徒歩数分と、埼玉スタジアムとは比較にならないほど交通の便は良い。五輪代表の壮行試合で訪れて以来、ここに来るのは2回目だ。レッズにとってあまり相性が良くないところだと言うことも承知していたが、だからこそ足が向いてしまった。
山瀬が負傷離脱しアルパイが出場停止、ギドも父親の他界のため帰国中。そんな中、強豪や相性の悪いクラブとの対戦が続く2ndステージ中盤5戦の初戦。
PICT0035.jpg 続きを読む »
26 9月

MyProfileからドリコムへ

今まで利用していたMyProfileがドリコムに統合されたようです。
こうなるとは、知らなかった(汗)

ま、でも容量も増えるようですし、機能的な部分はまだ分かりませんが期待大。
iPodが当たるらしいので、とりあえずTBしてみます(笑)

そんなわけで、「日刊宇宙人」はちょいとばかしURLが変更になります。
http://www.myprofile.ne.jp/nagareboshi_tokuziro+blog
      
http://blog.drecom.jp/nagareboshi_tokuziro/

今後とも変わらず「日刊宇宙人」をご贔屓下さいませ。
23 9月

味スタジャック

yv9ehkm6.JPGJリーグ2ndステージ第6節。レッズはアウェイFC東京戦。と言ってもスタジアムは半分以上赤い。まさにホームジャック。試合前、他会場の経過で横浜のドローよりJ2川崎の敗戦に観客は反応。

大事な中盤戦を占う初戦。今日も攻撃人の爆発に期待。

byとくじろー
20 9月

「画楽百景」アーティスト絵画展

xqfel2ao.JPG池袋西武イルムス館2Fにある西武ギャラリーでやっている企画展に足を運んでみた。スペシャルオリンピックスというNPO団体の企画で、主旨に賛同したアーティストが出品しているようで、企画展の収益の一部はこの団体に寄付されるそうだ。知的障害のある方を対象にしているから、身体障害者のパラリンピックとはまた違うわけで、これはこれで勉強になったりして。

さて出品作品だが、とにかく出品者が大勢なので統一感は正直なかったのだが、全体的には知的障害者を激励するようなものであったり、スポーツをイメージしたものであったり、シンプルな構図ながら勇気与えるようなメッセージが込められているものだったり。まあ、スペシャルオリンピックスの活動主旨に沿ったものと言えるだろう。

出品者の顔ぶれはなかなか面白い。画家として名を売っている著名人は一人もいないくて、俳優や歌手の皆様なのだ。石井竜也のようにアーティスト活動も手掛けている人もいるが、基本的には趣味の範囲でしか絵を描いたことのない人達ばかりだろう。
しかし、そんな程度かとあなどるなかれ。これが、それぞれの個性が妙に反映されているものばかりなのである。

モー娘。飯田佳織のホノボノとしたクレヨン画、石井竜也の女性をモチーフにしたなめらかなオブジェ、奥田瑛ニの力強い水墨画、藤あや子の情緒ある水彩画、等々。加山雄三は絵を描かせても上手いことが分かったし、北野武は相変わらず知性を感じるし、HITOEはブラックだったし、はなわは下手くそながらユーモアあるし、そうそう渡辺正行はキャラに似合わず可愛らしい絵を描いてたな。とにかく著名人のキャラクターが素直に表現されているようで、各自に自由に描かせたものを一同に展示しているので非常に楽しめた。

チャリティー企画展なだけに、残念ながら図録の販売がされていなかった。なので見返すことはできないが、記憶に留めておいて、誰かの展覧会があるときは足を運んでみようか。


ここで紹介しておきながら、この企画展は今日で最後。興味のある方は池袋へ、本日限定です。
クラブオンカード会員は500円です。


2005年スペシャルオリンピックス
冬季世界大会賛同企画
『画楽百景』~多彩な表現者たちによるアーティスト絵画展~



<出展アーティスト>

 明川哲也       飯田佳織(モーニング娘。)
 石井竜也       泉谷しげる
 忌野清志郎      イルカ
 大塚愛        奥田瑛ニ
 カオルコ       加山雄三
 北野武        Cocco
 酒井法子       サンプラザ中野
 清水國明       上々颱風
 高木ブー       地井武男
 はなわ        林明日香
 HITOE      藤あや子
 マイク真木      南こうせつ
 宮川花子       ムッシュかまやつ
 吉田照美       渡辺正行

 他

19 9月

山瀬功治 診断結果

4e4nqgv5.JPG浦和レッズ MF山瀬功治

診断結果

左ひざ前十字靭帯断裂
全治5~6か月
今季絶望



仁賀定雄ドクターによるとヒザの前十字じん帯というのは日常生活では使われず強いひねりなどが加わったときに負荷がかかる筋肉で現在はひざが腫れている状態。それがひいた状態で手術をするほうが治癒までの期間が短いため、1週間~2週間のうちに手術を受けることになる見込み。



来シーズンピッチに復帰したときには、拍手喝采で迎えよう。




(写真は公式HPより)
19 9月

山瀬の負傷、果たして浦和の歯車は

j4d3sdk4.JPG

Jリーグ2ndステージ第5節
浦和レッズ 4ー1 アルビレックス新潟


新潟から大挙押し掛けたアルビレックス新潟のサポーターは1万人ほどはいただろうか。これだけの数の相手サポーターを見るのは初めてかもしれない。しかし感心してる場合じゃない、こちらは本気で優勝を狙っているクラブだ。今日もゴールラッシュでこのオレンジ色のサポーターを黙らせてやろうじゃないか。試合前からそうは思っていた。で、確かに新潟サポが黙ってしまう展開になったのだが、黙らせたのは浦和の攻撃と言うより、新潟自身の不甲斐なさだったのではないか。
試合開始早々のいきなりのビッグチャンスをモノにできず、更にオウンゴールを2点も献上してしまったのだから、これで好調な浦和に勝てるはずがない。
あれだけのサポーターを要していながらホームではまだ勝利を手にしていない新潟もアウェイでは何故か成績が良かったが、浦和のアウェイは他とは様子が違ったようだ。浦和サポーターの作り出す強烈なプレッシャーに完全に呑まれたように見えた。


そんなことより、山瀬だ。
山瀬が負傷した。前半から攻守に渡って効果的なプレスをかけ、豊富な運動量で中盤を支配していた。今日の試合では特に目立っていた。後半25分、田中達也から受けたボールを絶妙なトラップでコントロールし、山瀬独特の左右に揺さぶるドリブルで新潟DFを突破した。山瀬の、山瀬らしい最高の抜け出しだった。しかしその後バランスを崩したのか、シュートは打つことはできず、GKにボールが収まる。
山瀬は立たない。いや、立てない。そのとき異変に気付いた。まさか。
おかしな倒れ方だった。崩れるような。痛がり方も普通じゃない。山瀬が芝を叩く。痛みをこらえるためか、それとも2年前の悪夢が蘇ってしまったのか。
駆け寄ったコーチは山瀬を見るなりベンチに向かって腕をクロスさせた「山瀬はダメだ」と。即座に判断できるほど、それほど状態は悪いのか。

山瀬が担架で運ばれて試合は再開。そこからスタジアムの雰囲気は一変した。レッズイレブンの、そしてサポーターの動揺と怒り。山瀬の負傷した場面はファイルではなかったのか。さらに山瀬が動けないことを確認しておきながら主審は試合を続行しようとした。レッズサポーターのブーイングがなければ山口もボールを外に蹴り出さなかったのではないか。そして、担架で運ばれる山瀬を、嘲笑う新潟サポーター。

それまで、敬意に似た感情を抱いていた新潟サポーターに対して、山瀬の退場以降露骨なまでの敵意がむき出しになった。新潟サポーターの声をかき消すレッズサポーターのすざましいブーイング。マリノス戦でも、鹿島戦でもここまでのブーイングはなかった気がする。それまで冷静に、浦和レッズを鼓舞し、後押しすることに徹してきたゴール裏のコアなサポーターは、山瀬を侮辱した新潟のサポーターに対して憎しみを抱いてしまった。すでに4得点。しかしまだ足りない。浦和の至宝を地獄に陥れた連中は徹底的に叩きのめせ。そんなメッセージが聞こえてきた。

レッズ選手は明らかに動揺していた。プレスが甘くなり、危ない場面が増えていく。もちろん疲れもあるのだろうが、勢いは消えてしまったように感じた。それでも長谷部と啓太の運動量は落ちず、点を取られる気配はない。もっとも、レッズサポーターの怒りに触れて、新潟は選手もサポーターも完全に浮き足だってしまったから勝機を見い出せるわけもない。


試合には勝った。しかし負った傷は深い。レッズサポーターなら誰もが山瀬のこれまでの苦悩を知っている。長いリハビリを乗り越え、エメルソンとの連携もよくなって、やっと山瀬らしいプレーができるようになってきたと、誰もが、そして誰よりも本人が一番楽しみにしていた矢先のアクシデントだ。
この投稿をしている時点で、山瀬の診断結果はまだ出ていない。なんとか、軽傷であることを願う。


2ndステージも中盤戦を迎える。レッズにとっては、苦手な相手や好調な相手との対戦が続くが、この正念場に山瀬を欠いて臨むことになるかもしれない。立ち止まることはできない。長谷部、啓太、酒井で中盤を構成して闘うしかない。


浦和レッズ ギド・ブッフバルト監督コメント
「今日の試合に関しては非常に満足している。ただそれ以上に今日言及したいのは、山瀬の怪我。まだ精密検査の結果は出てはいないが、重傷と思われる。長期間の離脱を我々は覚悟しなければならない。山瀬はここ数週間、素晴らしいプレーをしてくれている。彼の抜けた穴を埋めるのは、相当難しいだろう。ただ、浦和には良い選手が揃っている。1stステージ、さらにカップ戦も含めれば、浦和は今10連勝しているが、その素晴らしい戦績を重ねる中で象徴的だったのが、山瀬功治。彼のような、屋台骨になるような選手が抜けてしまうのは、確かに痛い。だが、ある時期、ある期間は、なんとか山瀬の抜けた穴を埋めていけると、私は確信している。チームがバラバラになってしまうのではという恐れは、私は一切抱いていない」
18 9月

試合には勝った。しかし・・・

xgd4rr7j.JPGまるでレッズサポーターの迫力に圧倒されたのか、新潟は地に足がついていなかった。4-1で勝利。

それより、山瀬は大丈夫か。
後半25分。
あの倒れ方は、あの痛がりようは普通じゃない。試合終了後もアナウンスはなし。山瀬が心配で勝利の美酒を楽しむ余裕もない。

大丈夫か、山瀬。


byとくじろー
18 9月

アルビレックス戦

cgb9tul5.JPG埼玉スタジアム久々にアウェイサポが大挙押し掛けてます。試合前から熱気がすごい。まあ、もちろん勝つけど。
今日はバックアッパーもなかなかの入り5万人はいくか。優勝を目指す以上、新潟に負けるわけにはいかない。新潟サポーターを黙らせてやれ。

byとくじろー
18 9月

りそな銀行の「丸い振手」

私が勤める会社は某T鉄道の子会社。メインバンクは埼玉りそな銀行。まあ、私が入社した頃はあさひ銀行との取引だったのですが。ここ数年は激動の変化を遂げた銀行なので、私の会社もそのあおりを受ける形でだいぶ仕事を増やしていただいた。取引支店が合併により変更になるは、銀行名が変更になるは、りそなから埼玉りそなへ取引が移管されるは、その度にドタバタしたもんである。もちろん銀行側の対応は迅速だったので文句はなかったのだが。うん、なかった気がする(笑)

もう落ち着くだろうと思っていたが、東京三菱と三井住友が繰り広げるUFJの奪い合いのせいで、マクロ金融業界再編はまだまだ続く気配だが、ミクロ再編も着々進行しているようである。何の話かと言えば、手数料の話。
りそな銀行は3月から振込手数料を改定ししている。これがなかなか思いきった内容で、企業で一般的に利用されているであろうEBサービスによる振込手数料は、同行同一支店宛で無料、同行他支店宛で200円、他行宛で500円。消費税込でこの丸い金額であり、これはATMでの手数料も金額に違いはあれど同じく丸い金額である。一番安いのは、キャッシュカードを利用してのATMでの振込である。(詳細はこちら

つい数年前までは、経理屋であれば誰でも銀行の振込手数料は暗記していただろう。どの銀行も一律で、窓口対応かATMか、同行宛か他行宛か、あとは振込金額を1万円と3万円で区切り、金額により手数料が違う。この法則で12通りの振込手数料があり(厳密に言うと更に電信振込か文書扱いかでも変わってくるが)、一番安いのはATMで同行同支店宛の無料、一番高いのは窓口対応の他行宛3万円以上の振込で735円。みんなこう覚えていたはずなのだが、最近はそうはいかない。銀行によって手数料が違うのだ。

これも規制緩和というか自由化というか、利用者にとっては安くなってくれるなら文句はないのだが、どこの銀行にも当てはまる傾向として、窓口での手数料を値上げしてATMでの振込手数料を値下げ。つまり窓口に来ないでください、とゆーわけだ。まあ人員削減や業務の効率化を考えれば当然か。私なんぞは良いが、機械に弱いお年寄りはやはり窓口のお姉さんに優しく教えて欲しいんだろう。私も機械オンチだから教えてほちぃー。機械じゃつまらん(おいおい)

で、この暗記できないほどバラエティーに富む最近の振込手数料のせいで最近問い合わせが増えている。経理屋なら周知の事だが、仕入代金の支払や外注費の振込の際は、民間業者であれば振込手数料を先方負担にするのが通常だ。つまり先方からの請求額から振込手数料分を差し引いて振り込むのである。この場合、代金を受け取る側は、請求額と入金額を照らし合わせ差額が振込手数料と判別できれば、満額入金されたと処理すると共に差引された金額を振込手数料として費用計上するのである。宅配便の着払のように、先方が直接手数料を支払うことができない場合は、振込代金から手数料分を差し引くのが一般的。
だが、りそな銀行が新しく設定した「丸い手数料」は他の会社の経理屋さんにとって振込手数料とはまだ認知できないようで、
「あの、請求額と500円合わないのですが」とゆーような問い合わせが、結構来るのである。もちろんその場で振込手数料だと説明すればすぐに納得するのだが、「りそなってそうなんですか!へええ~」って反応が多い。私もやっと慣れてきたところだが、この手の問い合わせはもう少し続きそうな気配だ。


<追記>
振込手数料はまだしも、両替手数料は何とかならないものか。行員からすれば確かに手間ばかりで何の儲けにもならない業務だったかもsりえないが、101枚以上で315円ってところが多い。りそなに至っては10月1日から51枚以上で手数料を取る。うちはまだいいが、小売の商店なんかは大変だろうな。
8 9月

何はともあれ勝ち点3

2006W杯アジア一次予選
インド代表 0ー4 日本代表


とりあえず無事に勝ち点3を獲得することができ、総得失点差でもオマーンを逆転したので、今日は満足だろう。試合内容については特にコメントなし。敵はインド代表と言うより暑さであり湿気である。アジアでの闘いで避けては通れない。
それと、明らかに格下な相手との対戦で一番重要なのは「怪我せず終わること」
この試合も福西が3点目を決めたことでインド選手の気持ちが切れたようで、その後ラフプレーが続出した。中澤や川口が受けた行為はレッドカードが出てもおかしくないと思うのだが、なにせ10万観衆による異様な空気に完全に呑まれたのかレフェリーも毅然とした態度が取れない。そしてラフプレーが連鎖していくのだ。
今日の試合ではなんとか無事のようだが、10月に控えるオマーンとのアウェイ戦はかなり厳しいものになるだろう。
アジア杯優勝により、日本代表は精神的にも大きくなったはずだ。相手の挑発に乗ることなく必ず期待通りの結果を出してくれるだろう。

それにしてもアレックス。レッズサポの私が言うのも何だが、あの守備は何だ。オフェンス面ではかなり良いプレーができるようになってきたが、ポカが多いのは変わらず。ロスタイム間際のあの緩慢なプレーはどうしても納得できない。ジーコは、そうまでしてアレックスのオフェンスをエラ選択するのか。そのうち痛い目に遭わないか心配でしょうがない。

とりあえず勝ち点3。
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